世界時計・時差計算を無料で。WorldClock.jpでわかる「世界の今」

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「日本は夜だけど、向こうはいま何時だろう?」

海外の相手に連絡する前に、時差を検索。そこから頭の中で足したり引いたりして、日付が変わっていないかも確認する。さらにサマータイムが絡むと、「この計算で合っている?」と少し不安になります。

知りたいのは、時差の数字そのものよりも、「いま連絡して大丈夫か」「何時なら都合がよさそうか」だったりするんですよね。

今回は、私が制作・運営している世界時計サイト、WorldClock.jpを紹介します。世界210都市の現在時刻を確認でき、120カ国の情報も掲載。無料・会員登録不要で、ブラウザから利用できます。

そして、使い道は海外とのやり取りだけではありません。

「いま、世界のどこで夕暮れが始まるのか」まで探せます。 時刻を調べる道具でありながら、世界の時間を眺めて楽しめるサイトでもあります。

「今何時?」を、都市ごとに検索しなくていい

トップページを開くと、東京・ロンドン・ニューヨークの時計が並びます。まずはここで、3都市の現在時刻を見比べられます。

仕事で連絡する都市や、旅行先の都市を追加すれば、自分に必要な世界時計に変えられます。例えば「東京・クアラルンプール・シンガポール」のような組み合わせです。

操作は、追加ボタンから都市を検索して選ぶだけ。不要な都市を削除したり、カードを並べ替えたりできます。日本以外を基準にしたいときは、都市カードの☆ボタンから基準都市を変更できます。

その都度検索するのではなく、よく使う都市を並べておく。

まずは、この使い方だけでも十分です。海外へ電話する前や、メッセージを送る前に、必要な時計をまとめて確認できます。

日本の朝9時は現地の何時? 時差は「対応表」で見る

「ニューヨークは日本より13時間遅い」と言われても、毎回計算するのは面倒ですよね。しかも、この13時間差はニューヨークが夏時間のとき。標準時では14時間差になります。

東京の時刻をニューヨークに置き換えると、次のようになります。

東京の時刻 ニューヨーク・夏時間中 ニューヨーク・標準時
朝9:00 前日の20:00 前日の19:00
夜21:00 同日の8:00 同日の7:00
夜23:00 同日の10:00 同日の9:00

※東京との時差が、夏時間中は13時間、標準時は14時間の場合の対応例です。

数字だけの時差より、実際の時刻を並べたほうが、「日本の朝は、相手にとって前日の夜なんだ」とつかみやすくなります。

日本とニューヨークの時差比較では、こうした対応を24時間分の表で確認できます。別の組み合わせを調べたいときは、時差比較ページから2都市を選べます。

来月の予定に「今日の時差」を使わない

ここは、少し注意したいところです。

時差比較ページの24時間対応表が示しているのは、本日時点の対応です。サマータイムの切り替えをまたぐ予定に、そのまま当てはめないようにしましょう。

来月の会議や先の日程を確認するときは、トップページの「日時指定」を使います。任意の日時を基準に、各都市が何時になるかを並べて確認できます。

相手に予定を伝えるときも、「夜9時でお願いします」だけではなく、双方の日付と現地時刻をセットにしておくと、行き違いを減らせます。

海外との会議は、勤務時間が重なるところから決める

2都市なら対応表で見比べられても、参加者が3拠点、4拠点と増えると、調整は複雑になります。

自分には都合がよくても、別の拠点では早朝。そこに合わせると、今度は別の拠点が夜遅くなる。そんなときに使えるのが、ミーティングプランナーです。

参加する都市と会議の日を選び、それぞれの対応可能な時間帯を設定すると、全員の時間が重なる候補を調べられます。休憩時間や会議の長さも指定できるので、単に時刻が重なるだけでなく、「60分の会議ができるか」といった確認ができます。

もちろん、時差が大きければ、全員の勤務時間内に収まる候補がないこともあります。

それでも、誰にとって早朝・夜間になるのかを見比べながら相談できれば、「この時間はどうですか?」を手探りで繰り返すより話を進めやすくなります。

まず時差の面から候補を絞り、実際の予定は参加者に確認する。そんな使い方に向いています。

「いま夕暮れなのはどこ?」と、世界時計に聞いてみる

ここからは、海外との仕事や連絡がない方にも触ってみてほしい機能です。

通常は、「ロンドン」のように場所を決めて、その場所の時刻を調べますよね。

世界の今では、逆に「いま朝を迎えている都市」「これから日が沈む場所」のように、時間や出来事から場所を探せます。 情報は1分ごとに更新され、日の出・日の入りや、都市の日付が変わるタイミングなどを追えます。

「日本で、3時間以内に夕日を迎える海岸」を探す

今どこで見られる?では、見たいもの・地域・時間・場所の種類を組み合わせられます。

例えば、次のように選びます。

日の入り → 日本 → 3時間以内 → 岬・海岸

すると、収録されている名所の中から、その条件に合う場所を探せます。「どこへ行くか」を先に決めるのではなく、「何を見たいか」から候補を探す使い方です。

なお、ここでの「3時間以内」は、日の入りまでの時間です。そこまでの移動時間とは別なので、お出かけに使う場合は交通手段も確認してください。

地図で見ると、昼と夜の違いがもっとわかる

世界時計マップでは、地球上の昼と夜を地図で見られます。朝焼け・夕焼けにあたる時間帯は金色の帯で示され、都市や名所の地点を選ぶと、現地の時刻などを確認できます。

数字の「時差」を読むのとは、少し違う感覚です。

自分の一日が終わるころ、別の場所では一日が始まる。そんな当たり前のことも、地図で見ると少し身近に感じられます。

時刻を確かめる用事がなくても、ふと開いて眺められるページです。

国内旅行や写真撮影にも。名所ごとの日の出・日の入り

夕日を見に行くなら、場所だけでなく「何時に着いていたいか」も決めておきたいところです。

名所の日の出・日の入りでは、都市単位ではなく、山・島・岬・展望台などの地点ごとに時刻を調べられます。富士山やアンコール・ワットなど、国内外の名所が対象です。

例えば富士山の日の出・日の入りには、山頂と富士スバルライン五合目の比較もあります。同じ「富士山」でも、どの地点を基準にしているかまで確認できる構成です。

海外旅行の予定がなくても、国内の夕景スポットを調べたり、写真撮影の時間を考えたりするのに使えます。

ただし、表示時刻は計算上の目安です。 天気や周囲の地形によって実際の見え方は変わるため、表示された時間に夕焼けや星空が必ず見えるわけではありません。現地の状況も合わせて確認してください。

ブログやWebサイトに、そのまま世界時計を置ける

ブログやWebサイトを運営している方には、埋め込みウィジェットもあります。

最大6都市の時計を並べられ、配色や並べ方に加えて、アナログ表示などの見せ方も選べます。

設置は、次の流れです。

  1. 表示したい都市とデザインを選び、プレビューで見え方を確認します。
  2. 「コードをコピー」で埋め込み用のHTMLをコピーします。
  3. 時計を表示したい場所に貼り付けます。WordPressでは「カスタムHTML」ブロックを使います。

例えば、海外旅行の記事に旅行先の時計を添えたり、海外拠点を紹介するページに現地時刻を置いたり。読者がページを離れずに、いまの時間を確認できるようにする使い方です。

設置する際は、ウィジェットの「Powered by WorldClock.jp」表示を隠さずにご利用ください。サイズを変える場合も、作成ページで設定し直してコードを再生成するのが基本です。

カウントダウンも、時差の雑学も

海外のイベントを待つときには、指定した日時までの残り時間を表示するカウントダウンも使えます。開始まであと何時間あるのかを確認したいときに便利です。

少し読み物を楽しみたいときは、解説記事へ。

UTCとGMTの違いやサマータイムの仕組みだけでなく、「国際宇宙ステーションの時刻はどこが基準?」「地球上で最大の時差はどれくらい?」といったテーマも扱っています。タイムゾーン雑学クイズもあるので、知っているつもりの時差の知識を試すこともできます。

使う前に知っておきたいこと

アプリのインストールは必要ありません。 パソコンやスマートフォンのブラウザから使えます。料金や会員登録も不要です。

都市の並び順や表示設定は、利用中のブラウザに保存されます。サーバー上のアカウントに保存される方式ではないため、別の端末やブラウザでは必要に応じて設定し直してください。

また、時刻・タイムゾーンの表示にはブラウザ内のデータが使われます。重要な会議や予約では、相手からの案内や公式情報も合わせて確認しておくと安心です。

まずは、気になる都市を一つ追加してみてください

海外へ連絡する前に、相手の時刻を確かめる。
旅行の予定を立てながら、夕日の時間を調べる。
用事がなくても、世界のどこが朝なのか眺めてみる。

WorldClock.jpには、必要なときに調べる使い方と、気になったときに眺める使い方があります。

まずは、よく連絡する都市か、いつか行ってみたい都市を一つ追加してみてください。見慣れた日本の時計の隣に、もう一つの時間が動き始めます。

WorldClock.jpで、世界の現在時刻を見る

※掲載内容は2026年9月19日時点のものです。

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